TA勉強会「アパレル製品の修整について」
平成23年7月12日(火)、「アパレル製品の修整について」というテーマで勉強会を開催いたしました。
「修整」とは、B品をA品に、C反をA反に…というように、生地やアパレル製品の傷や欠点を直し、「格上げ」して使用・販売可能な状態にする技術です。
もともとは、反物の糸抜けや傷などの修整業務を中心業務としていたそうですが、繊維産業の海外生産へのシフトに伴い、現在では製品の修整や特殊機能加工が主軸になっているそうです。
今回の講演では、欠点の修整方法についてのさまざまなケースを紹介・解説していただきました。
実際の修整事例写真や、熟練の技術を要する織物の「糸入れ」修整作業のビデオなど、豊富な映像資料や試験試料によって、より理解を深めることができました。
また、節電やクールビズなどで話題となっている「接触冷感加工」についても、実際の研究データに基づいて解説していただきました。
自分たちの業務と関わりの深い分野でありながら、これまでその内容に触れる機会が少なかった「修整」という業務とその技術の一端を知ることができ、とても有意義な勉強会になりました。